朋也に励まされながら学園祭に向けて頑張ろうと気合を入れなおす渚だけど、
前回、フラグを三人同時進行の末、あの華麗なBGMと共にへし折られたあの3人は何事もなかったかのように朋也を取り巻いていたけれど、やけにサッパリしてたね。
智代はそういう性格としても、藤林姉妹までサバサバしてたし。
幸村先生のお陰で学園祭にむけての具体的な準備が始まろうとしている頃、
3年生である朋也の進路について教師が家庭訪問に来る事に。
自分の家事情から逃げようとする朋也を渚が捕まえて・・・って、え!?
渚が行動派に転身してる!!
なんてこった。
前回で他の有力選手が予選Q3で脱落したお陰で渚がポールポジションを引っ掴んで本格的に独走状態に入ったって事か!!
・・・って今更でした(笑)
いつもおっとり天然系な渚がすごくしっかりしてた。
朋也を思っての事だし、ほうっておけなかったんだろうけど。
ところで、息子を他人扱いする朋也の親父さんとの家庭問題。
せっかく家庭訪問にきた先生も、もうたじたじって感じでしたね。
朋也と親父さんとの問題はアフターに入らないと解決しないしなぁ。
家から逃げ出したところをまたしても渚に捕まって、
親父さんと少し距離を置いてみれば冷めてしまった親子関係も少しは改善されるんじゃないか・・・。
ということで渚が
「私の家に来ますか?」
と問う。
渚と早苗さん達の厚意で古河家に「しばらく」居候させてもらうことになる。
今回は作画が良いお陰で渚のミニスカエプロン姿も笑顔も可愛いです。
KEYの作品を見てると毎回思いますが、
ヒロインのところのご家族の皆様は寛大な心の持ち主ですよね。
次回、「秘められた過去」
幻想世界も久々に顔出したし、
次は古河家の過去の話か。思い出せない演劇の話とか早苗さん達の過去の話がこれから展開されるんでしょうね。
「え!?渚ちゃんなに。。。?」
「岡崎より僕の方が好きだって~!?」
「そうか。分った。誰も来ない森の奥で二人で暮らそう。
手を取りあって夜露に濡れた森を走るふたり。」
「しかぁし!!」
「振り返るとそこには怒り狂った岡崎が!」
「さらに前を向くと、キバを剥き出しにした杏と智代の最悪コンビが!!」
今回はいつも以上に春原が冴えてた。

